ジョージア不動産投資について

ジョージア不動産投資

近年、ジョージアの不動産投資に注目が集まっております。


日本国内は不動産市場が成熟期を迎えており、今後は少子高齢化も加速していきます。
世界情勢や市場の環境が変わっていくのに合わせて、効果的な資産運用の方法もその都度変化していきます。そのため、国内から海外へ目を向ける投資家が増えてきているのはご存じのとおりです。

海外不動産投資の魅力は、マルチに資産を分散することでリスク管理ができるとともに後進国においてはこの先の成長によってはキャピタル、インカムゲインが見込めることでしょう。日本が高度成長期を経たように、そして、中国などの国が成長を加速し、世界2位の経済大国になったように、ジョージアも成長への一途をたどっています。
さらにジョージア不動産投資は、まだまだ知名度も低く参入している人も少ない点が魅力のひとつです。

ジョージアの不動産は基本的に米ドル建てで行われており、実質米ドルでの資産運用が可能です。
ジョージアはヨーロッパとアジアの中心に位置し将来性の高い海外不動産の投資先といわれています。しかし、日本ではまだ馴染みの薄いジョージア不動産への投資に不安をもたれる方も多いのも事実。以下になぜ今ジョージアがお勧めなのかその根拠を紐解きます。

1、ジョージア不動産投資について

まずはジョージア不動産投資についての特徴やこれからの見通しについてみていきます。

(1)ジョージア不動産投資の特徴

ジョージアでは外国人の土地所有が基本的には禁じられているため(購入の方法は御座います。お問い合わせくださいませ)投資できる不動産は一般的にマンションやアパート、投資用ホテルの購入となります。

その他の特徴としては「プレビルド方式」があります。プレビルド方式とは建設の着工前に設定された低めの値段で物件を分譲購入し、完成が近づいて値段が上がってきたら、完成前に売却する投資法を指します。家賃収入によるインカムゲインではなく、不動産売買によるキャピタルゲインを目的とした不動産投資法です。また物件運用する場合においてもデベロッパー自身が家賃保証を付けていたり様々な選択肢が御座います。

(2)ジョージア不動産投資、今後の見通し

観光産業を中心として経済成長が続くジョージアは、政府政策の後押しもあり海外企業の進出が見込めるためジョージア不動産市場の成長を後押しする要因にもなっております。今後さまざまな分野に外国企業が進出すると、外国人駐在向けの高級住宅市場や首都部の住宅建設数の伸びが期待できます。

2、ジョージア不動産投資のメリット

ジョージア不動産投資のメリットとしては以下が考えられます。


(1)ビジネス環境ランキング常に上位

経済成長率は雇用に関係があるため、海外不動産における投資先(国)を選定するうえで重要な指標です。ジョージアの経済成長率は一時、社会情勢などにより落ち込むケースもありましたが、今では情勢も安定しており、2014年には「良好に機能する市場経済へと動いた」と形容され、2007年には世界銀行が「世界随一の経済改革者」と命名、ビジネス環境ランキングにおいては常に上位をキープしております。


(2)非居住者でも高い金利で銀行口座が開設可能

多くの国では非居住者の銀行口座の開設ができない規制がありますが、ジョージアでは非居住者でも銀行口座の開設が可能です。また、ジョージアは定期預金で10%以上の金利がつく銀行も多く、家賃収入をジョージアの銀行に振り込むと金利面での恩恵も得られます。ただし、ジョージアでも最近では非居住者の銀行開設の規制が厳しくなっています。現地での口座開設をご希望の場合は、お早めに当社へご連絡ください。

(3)さまざまな通貨利用が可能、分散投資

ジョージアの自国通貨はGEL(ラリ)ですが、多くの投資取引、家賃収入などにおいては。ドルはもちろんユーロなども主流です。ジョージア以外にも経済が好調な国は多く存在しますが、ラリやアメリカドル、ユーロで家賃を得られるジョージアは特に為替リスクを抑えやすいといえます。

3、ジョージア不動産投資のリスクとデメリット

ジョージア不動産投資にはリスクやデメリットもあります。
 

(1)仲介業者の信頼性に対するリスク

日本での不動産投資と同様に、ジョージア不動産投資においても信頼できる仲介業者の選定が重要です。中には土地勘がなく闇雲に物件を紹介する業者や売れれば良いという観点で「売りっぱなし」という業者、現地ジョージア人との連携がうまくできていないなどトラブルもたびたび聞きます。

(2)プレビルド物件の未竣工リスク

プレビルド式の物件は工事の進行に応じて支払いが生じる特徴があるので、建設が完了しない未竣工リスクや、頭金や中間金が戻ってこないリスクなどがあります。特に中小規模のデベロッパーによる開発物件の場合、資金繰りの悪化により工事が中止される可能性もあり、地元のネットワークが重要となります。当社は現地に在住するスタッフが信頼できる会社と連携しているためリスクを最小限に抑えます。

(3)現物視察をするための時間と費用がかかる

ジョージアから日本までの往来にかかる時間は10時間以上かかるため簡単に行来できる国とはいえません。ゆえに現物視察をするための時間と費用のコストにおいて、デメリットを感じる投資家もいるでしょう。ただ、一度は現地を実際に訪れると、物件の状態や周辺状況だけでなくエージェントの信頼性も把握できるので、安心して投資に踏み切れます。

弊社は現地案内ツアーも開催しておりますので、ご興味がある方はぜひお問合せください。

ただし、最近はコロナの影響で簡単に渡航が出来ない為、オンラインで現地と中継をつないだ物件視察も可能です。現地との中継をつないで、現場のご案内もいたしますので、お気軽にご相談ください。

4、ジョージア不動産投資の注意点

最後にジョージア不動産投資で注意するべき点についてまとめます。

(1)未完成物件には注意

ジョージアでは未完成物件を売買していることが多くあります。当社はそれらをあまりお勧めできません。なぜならば、完成の目処が曖昧だったり図面通りの施工がきちんとされるであろうかという疑問も現地在住者として払しょくできません。そのためプレビルド方式の場合においても連携会社の精査はとても慎重に選定しております。

(2)契約内容の不備に注意

「家賃保証のついている物件だったのに、購入後に家賃が入ってこない」「家賃の送金が止まった後、売主との連絡がつかない」など、将来的に外国人による不動産投資が増加すると、投資初心者や高齢者だけでなく、不動産の知識があるベテラン投資家を対象とした手の込んだ詐欺が横行する可能性もあります。当社においては日本人スタッフが自ら窓口として対応するため家賃や銀行間トラブルにおいても安心して依頼できます。
 

(3)家賃設定や入居者層の妥当性

投資対象として有益な物件の多くは、立地の良しあしが肝となります。そのため物件周辺状況の見極めが重要で例えば、物件周辺にはどのような企業がオフィスを構えているのか、オフィスまでの利便性は良いかなど、物件の賃貸需要と家賃のバランスを確認把握する必要があります。


弊社が取り扱っている物件は首都トビリシ周辺の好立地、尚且つ内装設備にも拘った投資対効果の高い物件に限定しておりますので、入居率についてもご安心頂けるかと思います。物件情報について詳しくは賃貸物件情報ページよりご確認ください。

5、さいごに

資産の分散投資対象として今ジョージア不動産がお勧めです。
当社掲載物件にもあるように数百万円~数億円までと様々な価格帯の物件が揃っております。また現地では掲載物件がピンキリでバラバラなところ厳選して選択して掲載しております。
その他、当社では仮想通貨での購入にも対応いたしておりますので、購入方法においてもお気軽にご相談くださいませ。

お問い合わせは以下まで

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